大社ドラフトで、大場投手はホークスが交渉権をもらえたようですね。
我らがベイスターズは、佐藤投手に続いてまたもや外れクジorz
そして「巨人、クルーン獲りへ」というステキなニュースも入ってきております。
はっはっは、来年のベイスターズはどうなることやら( ´∀`)
もうどうにでもなーれ(AA略)。
あと話は変わりますが、私がブログ更新に使っているノーパソは横長なので、
一行の文章がかなり長く入るのですが、どのパソコンの環境から見るかによって、
このブログの改行が中途半端になってしまったりするようですね。
該当する方、どうもすいません。
ディスプレイ買いなおしてくださいこれから改行はもっとこまめにする様に心がけます。
私は詳しくは知らないですが、「
本当にバッハ好きを極めると、
マタイよりロ短調ミサの方を好むようになる」と言われているそうですね。
この2曲よりもヨハネやクリオラのほうが好きな私は、多分バッハファン失格なのでしょう(´・ω・`)
そんなわけである意味バッハの1000曲以上に上る作品群の中でも究極の位置にあるとされる「ミサ曲ロ短調」。
考えてみればこの曲普通にすごいと思うのは、バッハって敬虔なプロテスタントだったわけですから、
生涯にわたって書いていた宗教音楽(オルガン曲も含めて)は
ほぼすべてドイツ・プロテスタントの流派
東方不敗は王者の風よ!!だったじゃないですか。
そんな彼が正式な
カトリック流のミサを1曲書いているわけですから、驚きなわけです。
(なお、ルター派ミサ(キリエとグローリアしかない。クレドはカトリックの信仰告白の内容なので)は4曲書いています。
私はこの中の「ト短調」が個人的にロ短調ミサより好きだったりします。)
ちなみに何でバッハがカトリック流のミサを書いたかというと、確かバッハは当時ドイツ一というか
ヨーロッパ一だという評判をとっていたドレスデンの宮廷楽団で働きたかったのですが、
ドレスデンはカトリックの信仰を持っていた地域だったため、
ドレスデン宮廷に取り入るためにカトリックのミサを完成させて献呈した、というような話だったと思います。
こんな名曲受け取ってもバッハを就職させなかったんですから、ドレスデン宮廷ってぶっちゃけバカじゃね?
あとこの曲がすごいのは「オザンナ」や「ドナ・ノビス・パチェム」などいろんな部分が、
それ以前に書かれたカンタータからの転用であるにもかかわらず、ほとんどそんなこと感じさせずに
曲としてとてつもない完成度を誇っていることです。
第一
演奏に2時間近くもかかるミサ曲なんてほとんどないですよね、すげぇ音楽ですよホント。
この名曲にはこれまでにたくさんの古楽演奏家たちが挑んでおり、数多の名演が存在しています。
その中でも私が最もすばらしくまた感動的な演奏だと評価するのが
ブリュッヘンのもの。
あと
ヤーコプス/ベルリン古楽アカデミー/RIAS室内合唱団の黄金トリオによる演奏も圧倒的なすばらしさです。
しかしこの曲には彼らのような王道的なアプローチとは違う演奏の歴史がありまして、
それはいわゆる「
ア・ラ・リフキン」という演奏の仕方です。
これはアメリカの音楽学者(ついでになぜかジャズピアノの演奏家としてもCDを出していたりする)
ジョシュア・リフキンが、1980年頃「バッハの音楽作品は、当時合唱のパートも
声楽ソリストによって1パート一人で演奏されていた証拠がある。
バッハを一番オーセンティックに演奏する方法は、1パート一人で演奏することだ」と提唱し、
実際その方法でロ短調ミサを録音してしまい、賛否両論の大論争を巻き起こしましたが、
その演奏内容の高さと提示した驚きからその年のグラモフォン・アウォードを取ってしまったのです。
その後アンドリュー・パロット(この人最近何してるんでしょう?)もこの説に賛同して
同じやり方で録音を行いましたが、私はこの「ア・ラ・リフキン」のやり方で行われた演奏の中で、
今回のこのディスクが一番すばらしいものだと思っています。
バッハ「ミサ曲ロ短調」/コンラート・ユングヘーネル/カントゥス・ケルン
ソプラノ:ヨハンナ・コスロフスキー
アルト:エリザベス・ポピン
テナー:ハンス=ヨルグ・マンメル
ベース:シュテファン・シュレッケンベルガー
Harmonia Mundi HMC901813.14
これは2003年2月の録音で、かなり新しいCDですね。
ユングヘーネルはリュートの名手で、若い頃は金髪の長髪でリュートを弾いて
「ドイツ・リュート界の貴公子」と呼ばれていたそうですが(学園ハーレムもののアニメみてぇだな)、
80年代後半くらいからはドイツ・イタリアの16世紀から18世紀くらいまでの声楽曲を
自分のアンサンブルであるカントゥス・ケルンと共に非常に高い水準で録音し、最高級の評価を得ている人です。
初めてユングヘーネルがバッハを演奏したのはモテット集だったのですが、
聴いた人々はその1パート一人の演奏が生み出す効果に度肝を抜かれたものです(らしいです)。
バッハのややこしすぎるくらい複雑なポリフォニーが、信じられないほど鮮やかに耳に飛び込んでくる、
もう
室内楽的とさえ言ってしまっていい響き。
当時はメンバーにマリア・クリスティーナ・キールやベルンハルト・ランダウアーらもいましたし、
オーボエやストリングスで声楽パートをダブリングしているのも新鮮で魅力的でした。
その後「アクトゥス・トラジクス(哀悼行事)」の演奏でも大評判をとり、
満を持して取り組んだのがこのロ短調ミサ。
これがもうすごい。
冒頭合唱の導入からものすごい緊張感にあふれていて、
始まる合唱はもちろんソリストたちによる1パート一人の重唱。
なんて見通しがよく、すがすがしいんでしょう。
モダン楽器による伝統的なこの曲の演奏を油ギトギトな中華料理の失敗作に例えるなら(モダン派の皆様失礼)、
ユングヘーネルの演奏はヘルシーな中華粥のようです。
しかしただ薄味だというのではなく、そこにはまぎれもなく宗教的な感動があります。
例えば通常は重々しく演奏される古風なスタイルの2回目の「キリエ・エレイソン」を、
きびきびとした速いテンポと生き生きとしたビートで演奏するのもユニーク。
この演奏、
全体的にテンポが速めですね。でもそれが現代的な風味を生み出していますよ。
大体この時期から実は
カントゥス・ケルンは世代交代?に入っています。
前述のようにキールらがいなくなっていますし、オーケストラのメンバー表を見ると、
前のようにケルン系古楽奏者たちのオールスターメンバーではなくなっています。
例えばワーナー・エールハルトやアンドレア・ケラー、ハンス・ペーター・ヴェスターマン、
カール・フィッシャーら主要メンバーがいなくなっているのですよ、残念ながら。
しかし演奏のクオリティがちゃんと保たれているのは実にお見事ですな。
その後今年になってカントゥス・ケルンは、バッハのルター派ミサ集全4曲を演奏しているCDをリリースしましたが、
ここではさらにメンバーの若返りが図られているそうです。
(すいません、買っといてまだ聴いていないのです(´∀`;))
これから
若手中心にシフトされたカントゥス・ケルンが、
今後もこのクオリティを保ってやっていけるのかどうか、要注目ですよ!
僕らの横浜ベイスターズもいつまでもタクローや仁志タンに頼っているわけにはいきませんね、
ふっしゃんやのなーも頑張れ!!
首になっちゃった種田はお疲れ様でした(´;ω;`)
テーマ:クラシック - ジャンル:音楽
- 2007/11/19(月) 15:09:11|
- ドイツの古楽
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どうもこんばんはー( ・∀・)ノシ
ユングヘーネルの「倫理的・宗教的な森」と、ヘンゲルブロックの「ロ短調ミサ」は、
買っただけで安心して未だに聴いていないのです、恥ずかしながら。
誰か時間分けてくれ‥orz
シネ・ノミネさんお勧めということで、今度聴いてみますね。
- 2007/11/19(月) 20:32:02 |
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- JMP【管理人】 #-
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