夢を見ました。(ガンダムXみたいな始まり方)
サッカーをしている夢です。私の目の前に、ゴール前でチャンスボールが転がってきたため、
右足で思いっきりシュートしました。‥夢の中で。
リアルでは
寝ぼけてふとんの横にあったプラBOXを思っきしけっとばしてました。
あまりに痛みに、今右足の指にバンソーコしてます。
‥そんな日曜日。リア充の皆さんはステキな週末を過ごされましたか?( ・∀・)
ヴィヴァルディ複数楽器のための協奏曲集Vol.1/ジャン=クリストフ・スピノージ/アンサンブル・マテウス
PIERRE VERANY PV796023
今日ご紹介するのは、フランスの団体によるヴィヴァルディの豪華な協奏曲集。
スピノージとアンサンブル・マテウスは日本では知名度がそれほど高くないようですが、最近極端なほどアグレッシブで
危険なヴィヴァルディのオペラ演奏などを手がけて、賛否両論を呼んでいる、まぁ知ってる人は知ってるという団体でしょうか。
レコ芸では彼らの演奏について、『
ヴィヴァルディ演奏も来るところまで来てしまった。よくない意味で』と
評されていたのがすごく印象的でした(´∀`;)
このCDは、今から10年以上前に彼らがピエール・ヴェラニーで録音したもの、Vol.2も出ており私も持っているんですが、
実は忙しくてまだ聴いてないのですww
私は前からこのVol.1がけっこう好きで、相互リンクしていただいている
Hokurajinさんがレビューしておられるのを見て(←リンクあり)、
久しぶりに聴いてみました。
イェーイ、Hokurajinさん見てるゥー!?(^^)vこの頃の彼らは、マテウス・サウンドという感じの、みなぎりまくるはちきれんばかりのバイタリティを表現していながらも、
ある種下品で好みの分かれる解釈は控えめで、最近のイタリア古楽が好きな方なら違和感なく楽しめるんじゃないでしょうか。
フランス古楽もこういうことやるんだ、というのは初め私にとってけっこう衝撃的でした(;゚д゚)
なお前提としてですが、この演奏の主役はシャリュモーとクラリを担当する名手、
ジル・トーメです。
(彼は少し前に、モーツァルトのバセットクラリ協奏曲を、バセットホルンで演奏したりして、局地的な話題をさらいました)
しょっぱなの
ハ長調RV.558の第一楽章から彼ららしいまさにはちきれんばかりの
ガチムチな演奏、「
かんぽんかんぽん」って
テオルボ(恐らく)がなんだか変な音を挙げてる辺りに早速笑ってしまいますね(≧∀≦)
スピノージの「
トロンバ・マリナ風」ヴァイオリンの力強い表現がなかなかかっこいいですし、
超濃厚なテオルボ3本(多分)によるコンティヌオには、モンテヴェルディのオペラでも始まったかと錯覚させられてしまいますし、
その上トーメのシャリュモーがコンティヌオの役割なのに、びっくりするほど存在感があるという。
第2楽章ではメロディ一音一音でマンドリンが
ギターアンサンブルみたいにトレモロを始めるのにビクーリ(;゚ Д゚)
第3楽章の元気いっぱい、なんだか悩みとかなさそうな勢いには聴いていて朗らかになりますよ。
ピピットプーリット朗らかにー!続く変ロ長調の
「葬送協奏曲」RV.579が、私の大のお気に入りだということは、以前申し上げたことがありました。
前ご紹介しました
サヴァールの演奏(←リンクあり)と比較して、ちょっと芯が弱いところがありますが、
この演奏の面白いところといえば、
ヴィオール・アリングレーゼをバリトンだと解釈しているところですね。
ガンバとチェロのあいのこのような、めったに聴けない珍しい楽器が3本揃ってのアンサンブルは、
古楽マニアとして実に聴き応えがあります( ´∀`)
残念なのは、私の大好きな
最後のフーガが、輪郭のぼやけた感じになってしまっていることでしょうか。
じっくりしたテンポは心地よいんですが(´・ω・`)
正直申し上げますと、私的にはこのCD
この辺からちょっと食傷気味になってきます。
残る収録曲4曲はいずれもハ長調、1曲目もハ長調でしたから個性があまり浮き上がらず、
けっこう似たようなことを繰り返している曲調もあいまって、それぞれの魅力が埋没してしまっているところがあるのですよ。
そんな中でも興味深いのは、初期クラリネットのためのレパートリーとして名高い、
オーボエ2本とクラリ2本のための協奏曲RV.560とRV.559、トーメとカスティヨンの吹くバロック時代のクラリネットの、
特に
高音のファンファーレ風のパッセージが、もろナチュラルトランペットかと錯覚させられてしまうトーンカラーなんですよ(;`・ω・)
それでいて低いいわゆる「
シャリュモーレンジ」は本当にシャリュモーっぽいですし、
その
音の魔術師っぷりには度肝を抜かれること請け合いです。
スピノージの若いアンサンブルは、全体として脇の甘いところも多々見受けられるのですが、
この
はつらつとした愉悦いっぱいのサウンドは、21世紀古楽の幕開けを感じさせるのに十分でしょう。
最近ではこの2枚はディスクユニオンとかでけっこう安く見かけるので、
フランス古楽の新しい波に触れたい方に、ぜひともオヌヌメなのです。
追伸
もしかしたら、今後ちょっと更新頻度が下がるか、
記事の分量が短くなる可能性があります。
ヘタレでサーセンww
テーマ:クラシック - ジャンル:音楽
- 2008/06/30(月) 22:11:52|
- フランスの古楽
-
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-
| コメント:4
イェーイ、見てるヨ−
文字もカラフルだけれど、レビューの内容もカラフルですね。
これらのディスクも、どぎつくない程度にカラフルですね。
中身はいつも濃いので、縮小したとしても決してヘタレではないですね。
がんばってください。
- 2008/07/01(火) 20:16:15 |
- URL |
- Hokurajin #6eBNGMlg
- [ 編集]
ちゃんとつっこんでいただけて、感謝なのです。
更新は、ちょっとペースがつかめないんですよ。
今は手探りでやっていますが、それなりの形が早く見つかるといいのですが。
これからもよろしくお願いします!
- 2008/07/02(水) 06:37:59 |
- URL |
- JMP【管理人】 #-
- [ 編集]
このCDは以前に「古楽器好きなヤシ集まれ!」スレでも
ご紹介いただき、ずっと気になっていたCDで、
ちょうど今、タイミングよくarion musicがセールやってまして
2枚まとめて買ってしまいました(; ・∀・)=3
ここ数年ユーロがめっさ高いので
さほどお得でもないんですけどね(割引があってとんとんくらいですか)、
スーパー惣菜売り場の閉店間際的なトピックとなりますた。
ありがとう。
私からも・・・大変な時期ですので無理せず、更新はひかえめに・・・
- 2008/07/02(水) 21:14:30 |
- URL |
- L'oiseau-ski #-
- [ 編集]
をを、オススメにしたがってわざわざ買っていただいたのですね、
薦めがいもあるというものです(^^)
>ここ数年ユーロがめっさ高いのでさほどお得でもないんですけどね
へぇー、そうなんですか。
私働くのめんどいからFX始めようかな、とぼんやり考えてるんですが、
ユーロ買っとけばもうかりますかね?
>大変な時期ですので無理せず、更新はひかえめに・・・
ご親切にありがとうございます(´;ω;`)ブワッ
L'oiseau-skiさんも見てくださってますし、それなりにがんばってみます。
- 2008/07/02(水) 22:40:06 |
- URL |
- JMP【管理人】 #-
- [ 編集]